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  • 執筆者の写真tserita

【長谷川ゼミ現役生の群像Vol.12】

更新日:2023年7月14日


個性豊かなWBS長谷川ゼミの現役生を紹介します。 今回は修士2年生の 鈴木 紳祐さん です!

①経歴: 神奈川県藤沢市の藤沢湘南台病院(設立88年目)を事業承継予定(4代目) 2007年 浜松医科大学 卒→ 2016年 横浜市立大学 博士課程 卒→ 2019年 WBS 入学 医師14年目

②現在の仕事内容: A)臨床医:大腸肛門専門医、腹腔鏡手術技術認定医、ロボット外科手術Certificateとして、日々臨床現場に立つ B)病院経営:副理事長、副院長として実践中 C)腸内細菌検査会社CEO:長谷川ゼミに入った翌月に起業(詳細は④参照)

③WBSで印象的な授業: ・夏Q開講「事業承継者のアントレプレヌールシップ」(落合 康裕教授) 多くの長寿企業を取材された落合先生しか知りえない事業承継のエッセンスが詰まった授業です。この授業を取ることで、事業承継者は「あっ、この場面、他の企業の事例でもあったな」と自信の状況を俯瞰してみることができます。事業承継者にとって、得るものが多い授業です。 ・冬Q開講「スタートアップファクトリー」(長谷川 博和教授) WBS生なら取るべき授業です。私は、この授業で人生が変わりました。5-6人のグループを作って、新規ビジネスの事業化に向けて毎週ピッチを行います。そして、最終週には外部の先生方、実務家の方にお越しいただき品評いただきます。上位3位までがスタンフォード大学やバブソン大学など名だたる大学でのプレゼンの機会も得ることができます。毎週ピッチのために、グループで毎日のように連絡を取り合い泊まり込みでプレゼンを作りこみました。そして、この中で作り上げたビジネスモデルを元に、起業しました。授業が始まった週には、「まさか自分が起業する」なんて思っていなかったのですが、この授業が自分達を成長させてくれたのだと思います。

④長谷川ゼミに入っていて良かったこと: 多くの企業を、投資・アドバイス・実務を通して成長させてきた長谷川教授が運営するゼミです。その中で、得られるアドバイスはすべて示唆深いです。 私は、事業承継の注意点・医療法人の進むべき方向・起業から事業展開へのアドバイスをいただいております。すべてが実務に生かされており、日々「入っててよかった長谷川ゼミ」を実感しております。また、多くの著名経営者や起業家を紹介してくださるので、視野を広げることができます。 また、そのようなゼミなので、多くの希望者が殺到しているため、多種多様な人材が集まっています。現在、自分のような事業承継者だけでなく、ベンチャー企業やファミリー企業など、自分と全く違うバックグラウンドの同級生が属しております。

⑤今後の人生: 所属する藤沢湘南台病院を地域になくてはならない病院とするだけでなく、全国から注目されるような新しい取り組みを行う組織にしたいと思っています。 また、長谷川先生に顧問をしていただいている、当社(株式会社 湘南バイオデザイン)を腸内細菌検査会社から、便を通して社会に貢献できるような会社に成長させたいと考えています。

藤沢湘南台病院→http://www.fj-shonandai.jp/ 株式会社 湘南バイオデザイン→https://s-b-d.co.jp/ 湘南バイオデザイン Instagram→https://www.instagram.com/sbd.0512/

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