個性豊かなWBS長谷川ゼミの現役生を紹介します。 今回は修士2年生の砂川 清吾さんです！
①経歴： 2001年に日本ヒューレット・パッカード株式会社に入社。事業分割により新設会社の株式会社日本HPで取締役経理本部長を務めたのち、2020年1月に退社。
②現在の仕事内容： 2020年2月より、31年続くファミリー企業の2代目後継者として、ISO研修事業を営む株式会社グローバルテクノ(https://www.gtc.co.jp/)に入社し常務取締役として経営管理全般に携わる。
③WBSで印象的な授業： 春開講の「ファミリービジネスの国際化」（長谷川 博和教授/米田 隆教授）では、ファミリービジネスに関わる理論のエッセンスを学びながら、グループワークを通じて海外展開の事業プランを発表します。日英科目ということもあり、私が入ったグループではメンバー4名のうち2名が留学生という中で英語でグループ討議を行い事業プランを組み立てました。多様な考えを取り入れ事業プランを組み立てる良い経験ができました。
④長谷川ゼミの入ってよかったこと： 講義以外にも様々な講演会を聴講できる機会があること。長谷川先生のネットワークから大企業、ベンチャー、ファミリー企業の経営者の話を聞く様々な機会に恵まれ多くの知見を獲得できます。また、多種多様なバックグラウンドを持つゼミ生/OBとの深い絆は一生の財産になりそうです。
⑤今後の人生： 私は長谷川ｾﾞﾐ記念すべき100番目のメンバーです。今後もどんどん拡大していく長谷川ｾﾞﾐの中で埋もれてしまわないように、何か大きな事をやりたいですね。家業の成功とともに、未来のゼミ生の“学び”にも貢献できるように、まずは自己研鑽に努めます。