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  • 執筆者の写真tserita

【長谷川ゼミ修了生インタビューVol.2】 

更新日:2023年7月14日


ゼミの卒業生が卒業後にどのようにご活躍されているか、先輩たちの近況が気になります! 長谷川ゼミにはファミリ、ベンチャー、大企業における新規事業という3本の柱があり、それぞれの分野を追求した偉大なる先輩方が数多く存在します。ゼミ生インタビュー第2回目はファミリービジネスから偉大な先輩、グルメ回転寿司の「がってん寿司」をはじめ、日本食レストラン300店舗を運営するアールディーシーグループの轟 裕司先輩をインタビューしてまいりました。

Interviewee: 轟 裕司先輩(2018卒業) Interviewer : 砂川 清吾(現役M2) 板垣   剛(現役M1) 内山 順太(現役M1) 鈴木 智裕(現役M1) 馬場 薫平(現役M1)

Interview Date: 2021.6.29

① 経歴/現在の仕事内容(略歴): 大学卒業後に自動車会社へ入社。4年後に家業のファミリービジネスである株式会社アールディーシーへ入社。前職の業務は大変魅力的であり大いに悩んだが、2011年に入社を決意した。入社後はアメリカ駐在を経て、現在は管理会社のアールデーシーで代表取締役専務を務め、グループ会社である株式会社優勝軒の代表取締役社長やベトナムの子会社で代表取締役社長を兼任している。 現在の業務は、国内外のグループ会社15社の財務管理と海外事業展開を中心に経営に携わっている。 『日本の食文化を世界に広める』というミッションを胸にアントレ精神で仕事に取り組む。MBAで得た知識を実務で反映させ、世界で活躍できる日本発の和食企業、またファミリー企業として活躍したい。

② WBS及び長谷川ゼミの志望動機: 外食産業では国内売上約50番目程度の規模の会社であり、優秀な経営幹部も多かったが、創業者への依存も強く、新店舗での事業失敗も続いたことから、次世代の経営体制に対しての不安を感じていた。次世代のリーダシップ、経営手法を学びたいという思いから、MBAを目指すようになった。また、前職の同期の誘いもあり、アカデミックな知識に加えて実務経験豊かな長谷川先生のもとで学びたいという思いが強くなった。

③ WBS/長谷川ゼミ一番の思い出: WBSでは、とにかく毎日の講義が楽しかった。優秀な教授陣、優秀な学生達と飲みに行き、日常ではできない話をできたのが貴重な経験であった。1年目の講義と多くの課題はつらかったがいい思い出。論文提出の最終段階でインフルエンザにかかってしまい、高熱で大変な思いをした。体調管理には気を付けたほうがよい(笑)。

④ 長谷川ゼミでの学びがどのように活きているか?: 先生の人脈で多くのファミリービジネスの関係者と結びつくことができた。また、長谷川先生にもいろいろと相談し、先生の経験に基づいた多くのアドバイスをいただいた。最近も自社の事業承継を経験したが、先生のアドバイスを思い出し、落ち着いて対応することができた。また、スタートアップファクトリーで、バブソン、MIT、ハーバードでの英語でのプレゼンテーションを行い非常に度胸がついた。

⑤ 今後WBS/長谷川ゼミで学ぶメンバーへのメッセージ: WBSの仲間/長谷川ゼミの仲間との時間は無理をしてでも作ってほしい。The strength of weak tiesという社会学の理論があるが、WBSを通じてのネットワークが今の仕事でも活きている。WBSは、間違いなく日本で一番のボリュームと質を備えたビジネススクールであり、安心してこの環境にとびこんできてほしい。 #長谷川博和 #アントレ #早稲田大学 #ビジネススクール #入試 #ファミリービジネス #新規事業 #ベンチャー

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