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【長谷川ゼミ現役生の群像Vol.7】

更新日:2023年7月14日

個性豊かなWBS長谷川ゼミの現役生を紹介します。

今回は修士2年生の 佐藤陽平さん です!

① 経歴: 生まれは中国瀋陽市、10歳の時に日本に帰国。2011年に北海道大学大学院工学研究科卒(工学修士)、三菱化学株式会社(現:三菱ケミカル株式会社)に入社。最初の5年間は、石油化学コンビナートのプロセスエンジニアとして化学プラントの生産管理・運転管理・技術検討等に従事、次の4年間は本社の機能化学品部門にて新規事業立ち上げを経験。

② 現在の仕事内容: 同社のサーキュラーエコノミー推進部にて、化学の力を使った社会にとってサスティナブルな事業開発(素材のリサイクルやGHG削減など)に奮闘中。

③ WBSで印象的な授業: 個人的には、アントレ・技術・事業戦略に特に興味がありましたので、以下の講義を集中的に受けました。アントレプレナーシップに関する「理論と実践」という意味では、「アントレプレナーシップ」、「スタートアップファクトリー」がとても勉強になりました。アントレ+科学技術という括りでは、「Lab to market」。技術+事業戦略という括りでは、「技術と戦略」 が良かったです。

④ 長谷川ゼミに入っていて良かったこと: 先生のご経歴に寄与するところが大きいと思いますが、「理論と実践」のバランスが良いゼミと思います。「企業を経営者として経営する」視点と「外部から客観的に企業を評価する」視点の両方が養われます。また、様々な分野に従事する社会人を集めており、ダイバーシティに富んだネットワークを広げる意味で貴重です。

⑤ 今後の人生: 日本において、強みである製造業に新たな技術革新や事業創造が必要とされている一方、技術と経営の両方に精通している人材が少ないと言われております。WBSでの学びを活かし、技術と経営の両方に精通する人を目指すとともに、日本社会のさらなる発展と人々の豊かな暮らしに貢献したいと思います。

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